「このチームでプレーオフに行きたい」大谷翔平“トレード話題”にも目の前の勝利にこだわる姿勢変えず
エンゼルス・大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB エンゼルス8-5パイレーツ(日本時間22日、エンゼル・スタジアム)
エンゼルスの大谷翔平選手は、本拠地でのパイレーツ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。4本塁打を浴びましたが、7回途中5失点9奪三振で8勝目を手にしました。
打者としては、4打席3四球と振り逃げで出塁率は4割を超えましたが、10打席連続無安打となっています。
試合後、取材に応じた大谷選手は、チーム最多の8勝目にも「星はあまり気にはしていない。もちろん付いた方がいいと思うが、今日については(味方の)打線がよかっただけなので、強いていうならそれなりに球数を抑えて、7回の途中まで投げれたというのは唯一よかった」と淡々と振り返りました。
チームは4連勝で3位となり、同時にトレードの話題についてもささやかれている中、このチームでプレーオフを狙いたいかを問われると、「それはもちろん僕は6年目で、このチームでプレーオフに行きたい、そこで勝ちたいという気持ちは変わらない」としました。
またトレードについて、「チームとしてどういう判断をするのかはわからないし、僕の仕事の外のところなので、1試合でも勝って、ワイルドカード争い、僅差で勝っていくしかない。今の状況だと、正直売り手になるか買い手になるかというのは全然わからないので、また明日切り替えて勝つことが一番このチームで勝つためのシンプルに必要なことだと思う」とコメントしました。
ネビン監督も試合後、「私たちに勝つチャンス与えてくれたし、チームもそれを達成することができた」と大谷選手の勝利への貢献を評価しました。
さらにネビン監督は、「走者に出ると疲労感がでる。彼も人間なんだ。ただこのチームのエースなので次の登板も楽しみにしている」と次回の登板へ期待を寄せました。
エンゼルスの大谷翔平選手は、本拠地でのパイレーツ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。4本塁打を浴びましたが、7回途中5失点9奪三振で8勝目を手にしました。
打者としては、4打席3四球と振り逃げで出塁率は4割を超えましたが、10打席連続無安打となっています。
試合後、取材に応じた大谷選手は、チーム最多の8勝目にも「星はあまり気にはしていない。もちろん付いた方がいいと思うが、今日については(味方の)打線がよかっただけなので、強いていうならそれなりに球数を抑えて、7回の途中まで投げれたというのは唯一よかった」と淡々と振り返りました。
チームは4連勝で3位となり、同時にトレードの話題についてもささやかれている中、このチームでプレーオフを狙いたいかを問われると、「それはもちろん僕は6年目で、このチームでプレーオフに行きたい、そこで勝ちたいという気持ちは変わらない」としました。
またトレードについて、「チームとしてどういう判断をするのかはわからないし、僕の仕事の外のところなので、1試合でも勝って、ワイルドカード争い、僅差で勝っていくしかない。今の状況だと、正直売り手になるか買い手になるかというのは全然わからないので、また明日切り替えて勝つことが一番このチームで勝つためのシンプルに必要なことだと思う」とコメントしました。
ネビン監督も試合後、「私たちに勝つチャンス与えてくれたし、チームもそれを達成することができた」と大谷選手の勝利への貢献を評価しました。
さらにネビン監督は、「走者に出ると疲労感がでる。彼も人間なんだ。ただこのチームのエースなので次の登板も楽しみにしている」と次回の登板へ期待を寄せました。