巨人・中田翔「去年に関しては、中田翔ではない。人生一回きり、(今年は)自分の思うようにやろう」
「(今年は)自分の思うようにやろう」などと話した巨人の中田翔選手
プロ野球・巨人の中田翔選手が先月29日、日テレ系のインタビューに答えました。巨人の選手として初めて臨むキャンプなどについて語った映像がDRAMATIC BASEBALL2022のYouTubeチャンネルで公開されました。
昨季途中に、日本ハムから移籍してきた中田選手は「去年に関しては、中田翔ではない」と話し、今年は「人生一回きりなんで、自分の好きなようにやらなければ損ですし、自分の思うようにやろうという気持ちになっています」と語りました。
▽以下、中田翔選手の主な一問一答
――昨季途中にジャイアンツに移籍。キャンプとしてはジャイアンツで初めてですが、心境は?
本当に右も左も分からないので下の子達だったり、先輩方だったりにいろいろ聞いて頑張ってます。
――中田選手が自主トレで心掛けていることなどについて?
技術面もそうなんですけど、正直しんどいトレーニングというか、本当毎日酸欠になりながらトレーニングはしています。
やはりシーズン中できないトレーニングメニューなので、自主トレの期間しかできない追い込みであったり、1年間戦い抜く土台作りですよね。昔からそうですけど、この時期で個々のレベルに対して僕は差がつくものだと思っているので、どう表現したらいいか分かんないですけど、本当この自主トレの時期は死ぬ気でやってますね。
――キャンプからジャイアンツでスタート。どんな思いで迎える1年に?
去年は本当にふがいないシーズンになってしまいました。
違った意味でもファンの皆さんには心配であったり迷惑をかけてしまったので、その中で野球をやるつらさというのも改めて感じました。
正直、去年に関しては、中田翔ではないので、今年はファンの皆さんに1日でも早く認めてもらえるように頑張らなければいけないという風に気持ちを切り替えて、自主トレを開始しているので、もっともっと中田翔らしさというかそういったものを1年間通してファンの皆さんにお見せできたらなと思っています。
――去年は登録抹消2度など苦しいシーズンだったと思うが、どんな思いで野球をやっていた?
まあ正直、「野球をやっててもいいのかな」という気持ちは常に持ってました。
三振をしてベンチに帰るときに、今までだったら「よっしゃ、次の打席見とけよ」という気持ちだったり、悔しさがすごくわき上がってくるものがあったんですけど。
去年に関しては試合に出させてもらってる身分でこういうのもおかしいことであるかもしれないですけど、正直そういうわき上がってくるものが1つもなかったです。
早く打席を終わらせたいではないですけど、大けがをしないような打席を自分自身で作ってたというか、「三振でもええわ。とりあえず自分のスイングをしよう」といういつもの自分からすごくかけ離れていました。
だからこそ当てにいってしまうバッティングであったり自分のスイングができずにみっともない三振になってしまったりというのが多かったです。
そこに関しては本当に自分自身でも思うので、今までの自分とは違うなっていうのはすごく去年は感じながらやってましたね。
――「去年は中田翔の野球ではなかった」と話したが今年、変えた部分は?
体づくりだったりも、もちろんそうなんですけど、それ以外もやっぱり、気持ちの面で今年というのは、いい意味で吹っ切れた面があります。
人生一回きりなんで、自分の好きなようにやらなければ損ですし、自分の思うようにやろうという気持ちになっています。
僕にとってはそこの面が一番大きいと思うので、去年は本当に萎縮してしまってたというか、分かりやすく言えばネコをかぶっていた自分もいたと思います。
いい意味で荒々しく、今まで通りの中田翔に戻ってると思うので、結果が出る出ないは別として、試合の中でも自分らしさというものを貫き通せればいいなと思っています。
――今年はホームランと打点というのはやっぱりファンも期待していると思うが?
もっともっとホームランも打ちたいですし、もっともっと打点も稼ぎたいですしね。今年1年通してファンの皆さんに期待してもらってるような結果を残すだけですね。
昨季途中に、日本ハムから移籍してきた中田選手は「去年に関しては、中田翔ではない」と話し、今年は「人生一回きりなんで、自分の好きなようにやらなければ損ですし、自分の思うようにやろうという気持ちになっています」と語りました。
▽以下、中田翔選手の主な一問一答
――昨季途中にジャイアンツに移籍。キャンプとしてはジャイアンツで初めてですが、心境は?
本当に右も左も分からないので下の子達だったり、先輩方だったりにいろいろ聞いて頑張ってます。
――中田選手が自主トレで心掛けていることなどについて?
技術面もそうなんですけど、正直しんどいトレーニングというか、本当毎日酸欠になりながらトレーニングはしています。
やはりシーズン中できないトレーニングメニューなので、自主トレの期間しかできない追い込みであったり、1年間戦い抜く土台作りですよね。昔からそうですけど、この時期で個々のレベルに対して僕は差がつくものだと思っているので、どう表現したらいいか分かんないですけど、本当この自主トレの時期は死ぬ気でやってますね。
――キャンプからジャイアンツでスタート。どんな思いで迎える1年に?
去年は本当にふがいないシーズンになってしまいました。
違った意味でもファンの皆さんには心配であったり迷惑をかけてしまったので、その中で野球をやるつらさというのも改めて感じました。
正直、去年に関しては、中田翔ではないので、今年はファンの皆さんに1日でも早く認めてもらえるように頑張らなければいけないという風に気持ちを切り替えて、自主トレを開始しているので、もっともっと中田翔らしさというかそういったものを1年間通してファンの皆さんにお見せできたらなと思っています。
――去年は登録抹消2度など苦しいシーズンだったと思うが、どんな思いで野球をやっていた?
まあ正直、「野球をやっててもいいのかな」という気持ちは常に持ってました。
三振をしてベンチに帰るときに、今までだったら「よっしゃ、次の打席見とけよ」という気持ちだったり、悔しさがすごくわき上がってくるものがあったんですけど。
去年に関しては試合に出させてもらってる身分でこういうのもおかしいことであるかもしれないですけど、正直そういうわき上がってくるものが1つもなかったです。
早く打席を終わらせたいではないですけど、大けがをしないような打席を自分自身で作ってたというか、「三振でもええわ。とりあえず自分のスイングをしよう」といういつもの自分からすごくかけ離れていました。
だからこそ当てにいってしまうバッティングであったり自分のスイングができずにみっともない三振になってしまったりというのが多かったです。
そこに関しては本当に自分自身でも思うので、今までの自分とは違うなっていうのはすごく去年は感じながらやってましたね。
――「去年は中田翔の野球ではなかった」と話したが今年、変えた部分は?
体づくりだったりも、もちろんそうなんですけど、それ以外もやっぱり、気持ちの面で今年というのは、いい意味で吹っ切れた面があります。
人生一回きりなんで、自分の好きなようにやらなければ損ですし、自分の思うようにやろうという気持ちになっています。
僕にとってはそこの面が一番大きいと思うので、去年は本当に萎縮してしまってたというか、分かりやすく言えばネコをかぶっていた自分もいたと思います。
いい意味で荒々しく、今まで通りの中田翔に戻ってると思うので、結果が出る出ないは別として、試合の中でも自分らしさというものを貫き通せればいいなと思っています。
――今年はホームランと打点というのはやっぱりファンも期待していると思うが?
もっともっとホームランも打ちたいですし、もっともっと打点も稼ぎたいですしね。今年1年通してファンの皆さんに期待してもらってるような結果を残すだけですね。