アメリカのバスケ専門サイト「フープスハイプ」はFIBAワールドカップ、グループステージでの9人の“急成長選手”の特集記事を8月30日付で投稿。日本のジョシュ・ホーキンソン選手がその1人にあげられています。

ホーキンソン選手について「28歳のどでかい男はアジアでそのキャリアを築き、アンタッチャブルな存在になりつつある。この大会でのリバウンドリーダーであり、日本にとって足りないパワーとインサイドでの存在感をもたらしている」と「フープスハイプ」は絶賛。「もし、日本がパリ五輪の出場権を得れば、ホーキンソンはそのスキルを世界にとどろかせることができる」としています。

その他に選ばれている選手は“左利きのコービー”と呼ばれたこともあるヨルダンのロンデー・ホリス＝ジェファーソン選手やマイアミ・ヒートに所属しているセルビアのニコラ・ヨビッチ選手などがあげられています。

▽フープスハイプが選んだ急成長選手9人(8月30日付)
ジョシュ・ホーキンソン(日本）
アンドレス・フェリス（ドミニカ共和国）
カーリク・ジョーンズ(南スーダン）
ロンデー・ホリス＝ジェファーソン（ヨルダン）
ザビエル・クックス（オーストラリア）
ニコラ・ヨビッチ（セルビア）
アルトゥールス・ジャガルス（ラトビア）
ヤゴ・ドス・サントス（ブラジル）
フアン・ヌニェス（スペイン）