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【ヤクルト】高橋奎二が7回3失点の好投も打線応えられず・・・ 投打かみ合わず5カード連続負け越し

2023年9月8日 6:30
【ヤクルト】高橋奎二が7回3失点の好投も打線応えられず・・・ 投打かみ合わず5カード連続負け越し
7日、巨人戦で今季最長7回を投げたヤクルト高橋奎二投手
プロ野球セ・リーグ 巨人5-2ヤクルト(7日、神宮球場)

ヤクルトは先発・高橋奎二投手が7回3失点と力投しましたが、5カード負け越しとなりました。

ヤクルトの先発マウンドには7月16日以来の勝利を狙う高橋投手。左腕は的を絞らせない投球で3回まで巨人打線をわずか1安打に抑えますが、4回に岡本和真選手に38号2ランを浴び、先制を許します。

しかしその裏、ヤクルトは村上宗隆選手のタイムリーツーベースヒットで1点を返すと、5回にはオスナ選手が同点ソロホームランを放ち、試合を振り出しに戻します。

同点となった直後の6回。無失点で乗り切りたい高橋投手でしたが、連続ヒットからピンチを招くと、丸佳浩選手に犠牲フライを打たれ、勝ち越しを許します。それでも後続を抑えると、高橋投手は今季最長となる7回のマウンドへ。7回90球を投げ、4安打4奪三振2四球3失点の投球内容となりました

一方打線は巨人リリーフ陣を攻め、7回2アウト満塁のチャンス。この一打逆転の場面で長岡秀樹選手がライトへ大飛球を放ちますが、スタンドまでは届かず三者残塁となります。

すると1点差で迎えた9回には2番手の高梨裕稔投手が坂本勇人選手にダメ押しの2ランホームランを浴び突き放されました。

ヤクルトは5カード連続の負け越し。力投をみせた高橋投手は8敗目(4勝)となりました。

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