日本時間15日、NBAは今シーズン前半に日本で最も売れたジャージーのランキングを発表しました。

1位に輝いたのは、日本人選手最長のNBA5シーズン目を迎えている渡邊雄太選手。

今シーズンの渡邊選手はここまで3ポイント成功率48.1％という非常に高い成績を残しています。渡邊選手が人気なのは日本だけではありません。今年1月に渡邊選手の所属するネッツのグッズストアを取材した際、渡邊選手のジャージーは完売状態。試合前には現地ファンからサインを求められる姿も見られました。

2位は昨シーズンのファイナルMVP、ステフィン・カリー選手。昨年9月に日本で開催されたNBAジャパンゲームズの際に来日し、多くのファンがそのジャージーを着用していました。

3位は先月レイカーズに移籍した八村塁選手。レイカーズに移籍する前のウィザーズの背番号8番のジャージーが集計されています。

日本のファンからは「ずっと買いたいと思っている」「とにかくほしい」といった声が見られました。

以下、選手のジャージー売上ランキング
1位 渡邊雄太(ネッツ)
2位 ステフィン・カリー(ウォリアーズ)
3位 八村塁(レイカーズ)
4位 ジェイソン・テイタム(セルティックス)
5位 ケビン・デュラント(サンズ)
6位 レブロン・ジェームズ(レイカーズ)
7位 カイリー・アービング(マーベリックス)
8位 ジャ・モラント(グリズリーズ)
9位 ラッセル・ウェストブルック(ジャズ)
10位 クリス・ポール(サンズ)
※2023年に入って移籍した選手は前所属チームでの売上で算出