×

レイカーズ八村 7リバウンドでチームに貢献するも敵エースに前半30得点許し敗戦 ネッツ・渡邊は出場4分に留まる

2023年2月14日 15:31
レイカーズ八村 7リバウンドでチームに貢献するも敵エースに前半30得点許し敗戦 ネッツ・渡邊は出場4分に留まる
レイカーズ・八村塁選手(左)とネッツ・渡邊雄太選手(右)(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇バスケットボールNBA(日本時間14日、アメリカ)

バスケットボールNBAのシーズン戦が行われ、西地区13位ロサンゼルス・レイカーズの八村塁選手が8試合連続スタメン出場。出場時間21分で8得点7リバウンドの成績を残しますが、チームは西地区12位ポートランド・トレイルブレイザーズに115-127で敗れました。

12日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で連敗を「3」でストップさせた西地区13位のレイカーズ。上位7~10位以内が出場できる「プレーイン・トーナメント」進出に向けて勝利したいところでしたが、ブレイザーズのデイミアン・リラード選手に前半だけで30得点を許します。

八村選手もオフェンスリバウンドを4本マークするなど、貢献しますが、前半46-65と大量リードを許し、後半を迎えます。

レイカーズは後半、新加入のマリック・ビーズリー選手が第4クオーターだけで5本のスリーポイントを決める活躍を見せますが、ブレイザーズの攻撃陣を止めることができず。115-127で敗戦し、連勝とはなりませんでした。

一方、渡邊雄太選手擁するブルックリン・ネッツはニューヨーク・ニックスと対戦。

ケビン・デュラント選手、カイリー・アービング選手の2大エースが抜け、新加入したミケル・ブリッジズ選手ら4人がスタメン出場する影響からか、渡邊選手の出場時間が減少。出場4分で4得点という成績でした。

NBAは現地16日までシーズン戦を消化した後、「オールスター・ウィークエンド」に突入。23日からシーズン後半戦を迎えます。