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「何とかしたいという気持ち」打撃好調 勝ち越し2点タイムリー放った巨人・吉川尚輝

2022年4月21日 22:12
「何とかしたいという気持ち」打撃好調 勝ち越し2点タイムリー放った巨人・吉川尚輝
4回に勝ち越しの2点タイムリーを放った巨人・吉川尚輝選手
プロ野球・セ・リーグ 巨人8-4広島(21日、東京ドーム)

巨人は広島相手に“3タテ”。17日の阪神戦から4連勝を飾りました。

1点を追う4回に丸佳浩選手が同点ホームランで追いつくと、吉川尚輝選手の2点タイムリーヒットで勝ち越しに成功。

投げては2番手で登板した平内龍太投手がプロ初勝利を挙げました。

◇以下、吉川選手のヒーローインタビュー

――4回は広島に逆転を許して、丸佳浩選手の同点のホームランがあり、チャンスで迎えた打席でした。どんな気持ちで打席に入りましたか?

「みなさんがつないでくれたので、チャンスだったし何とかヒット打ちたい、何とかしたいという気持ちで打ちました」

――4回で勝ち越し。試合の流れを見ても非常に大きかった1打だと思うんですが?

「あの場面で打てたので、本当に良かったと思います」

――開幕から非常にいい形で来て、14試合連続ヒットもありました。好調の要因というのは?

「特にないですけど、しっかり準備しながら、いい準備ができていると思っているので、継続してやっていきたいと思っています」

――おととい(19日)は守備でも素晴らしいプレー。まさに走攻守、ファンの皆さん『頼もしい』と思っている。

「まだ始まったばかりなので、しっかりチームに貢献できるようにまた頑張っていきたいと思います」

――チームは4連勝。ファンにひとこと。

「あすも試合があるので、選手は全力で頑張りますので、ご声援よろしくお願いします」
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