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【中日】涌井秀章が今季最短2回で降板 初回にエラーも絡み3失点 ダブルプレーコースも村松開人が捕球できず

2023年9月5日 18:58
【中日】涌井秀章が今季最短2回で降板 初回にエラーも絡み3失点 ダブルプレーコースも村松開人が捕球できず
阪神戦の初回、ピンチでマウンドのに集まる中日の選手たちと涌井秀章投手(写真:時事)
プロ野球セ・リーグ 中日-阪神(5日、バンテリンドーム)

中日の涌井秀章投手が初回にエラーも絡み3失点を喫しました。

涌井投手は、初回、近本光司選手の代わりに1番に入った森下翔太選手にレフト前ヒットを打たれると、続く2番中野拓夢選手に右中間を抜かれるタイムリースリーベースヒットを打たれ先制点を許します。

さらに1アウト後に連続四球で満塁のピンチを招くと打席にはノイジー選手を迎えます。

その5球目を打たれると打球はセカンドのほぼ正面へ。4-6-3のダブルプレーかと思われましたが、ハーフバウンド気味になった打球を村松開人選手が捕ることができずライトへ。さらに1点を失いました。

なおも満塁のピンチで阪神の坂本誠志郎選手に犠牲フライを打たれた涌井投手。初回に3点を奪われる苦しい立ち上がりとなりました。

2回は無失点で抑えましたが、その裏の攻撃で代打を告げられ、マウンドを降りた涌井投手。この試合は、2回51球を投げ、3安打2四球3失点(自責点2)の結果で、今季最短での降板となりました。

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