◇プロ野球オープン戦 西武-中日(8日、ベルーナドーム)

楽天から移籍した中日・涌井秀章投手がオープン戦初先発。3回を打者9人で抑えるパーフェクトピッチングを見せました。

初回、涌井投手は先頭打者のペイトン選手から3球三振を奪うと、続く山野辺翔選手を投ゴロ、マキノン選手もスライダーで見逃し三振の立ち上がり。

2回には打たせて取るピッチング。打者三人全員を内野ゴロに仕留め10球で3アウト。3回は川越誠司選手からこの日3つ目の三振を奪うと、最後は児玉亮涼選手をレフトフライに打ち取ってマウンドを降りました。

移籍後初先発を3回37球を投げ、被安打0、奪三振3、与四死球0と見事な投球を見せた涌井投手。このピッチングにSNSでは「さすが涌井様」「開幕ローテいけるな！」「涌井の仕上がりが良すぎるな」と、中日ファンの喜びの声が上がっています。