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今季大偉業達成の大谷翔平 選手会が選ぶMVP・最優秀野手賞の最終候補にノミネート

2022年10月28日 11:30
今季大偉業達成の大谷翔平 選手会が選ぶMVP・最優秀野手賞の最終候補にノミネート
MLB選手会(MLBPA)は現地27日、エンゼルス・大谷翔平選手が選手間投票により決定する年間最優秀選手賞「プレーヤーズ・チョイス・アワード」とア・リーグの最優秀野手賞「アウトスタンディング・プレーヤー・アワード」の2部門の最終候補に選出されたことを発表しました。

大谷選手は投手として28試合に先発登板し、15勝9敗、防御率2.33とMLB挑戦後最高成績をマーク。打者としては157試合に出場し、34本塁打95打点、打率.273。今季MLB史上初の投打のダブル規定到達、ベーブ・ルースさん以来104年振りとなる“2ケタ勝利&2ケタ本塁打”の大偉業を立て続けに達成しました。

また年間最優秀選手賞の候補選手はヤンキースのA.ジャッジ選手とカージナルスのP.ゴールドシュミット選手。

ヤンキースのジャッジ選手はア・リーグのシーズン最多記録となる62本塁打をマーク。打率は.311で2位となったものの、打点131もリーグトップで2冠王に輝きました。

ゴールドシュミット選手は打率.317、本塁打35、打点115といずれもナ・リーグ上位5位以内に入る好成績をマークしました。

受賞者は現地時間11月3日に発表されます。