侍ジャパンWBC想定のタイブレーク練習 高橋宏は1失点も2奪三振 中野が同点適時打&盗塁成功
来月8日に開幕するWBCの日本代表(侍ジャパン)が25日、ソフトバンクとの試合後にWBCを想定したタイブレークの練習を行いました。
9回終了時に同点の場合、延長10回からノーアウト2塁で開始されるWBCのタイブレーク。この日は大会を想定し、1イニングのみソフトバンクを相手に練習しました。
タイブレークのマウンドに上がったのは最年少メンバー、20歳の高橋宏斗投手。先頭打者をセンターフライに打ち取るも、ランナーは3塁へ進塁し、1アウト3塁とピンチを広げます。
続く打者をストレートで空振り三振に仕留め2アウトにしますが、柳町達選手にタイムリーを打たれ1点を失います。それでも続く増田珠選手をスプリットで空振り三振を奪い、最少失点で切り抜けます。
1点を追いかける侍ジャパンは松原聖弥選手が送りバントを決め、1アウト3塁とチャンスを広げると、中野拓夢選手のタイムリーで同点。
その後、中野選手が盗塁を決めてチャンスを作りますが後続が打てず、タイブレークは引き分けに終わりました。
9回終了時に同点の場合、延長10回からノーアウト2塁で開始されるWBCのタイブレーク。この日は大会を想定し、1イニングのみソフトバンクを相手に練習しました。
タイブレークのマウンドに上がったのは最年少メンバー、20歳の高橋宏斗投手。先頭打者をセンターフライに打ち取るも、ランナーは3塁へ進塁し、1アウト3塁とピンチを広げます。
続く打者をストレートで空振り三振に仕留め2アウトにしますが、柳町達選手にタイムリーを打たれ1点を失います。それでも続く増田珠選手をスプリットで空振り三振を奪い、最少失点で切り抜けます。
1点を追いかける侍ジャパンは松原聖弥選手が送りバントを決め、1アウト3塁とチャンスを広げると、中野拓夢選手のタイムリーで同点。
その後、中野選手が盗塁を決めてチャンスを作りますが後続が打てず、タイブレークは引き分けに終わりました。