◇プロ野球セ・リーグ 阪神-ヤクルト(6日、甲子園球場)

ヤクルトは4回、1アウト1、3塁のチャンスから村上宗隆選手のタイムリーで先制しました。

この回、中村悠平選手のチーム初ヒットなどで1、3塁のチャンスを作ると、打席には村上宗隆選手。阪神先発の青柳晃洋投手の際どいコースを見極め、3ボールとして迎えた4球目、甘く入ったシンカー捉え、ライト前へタイムリーヒット。3塁ランナーの中村選手が生還し、ヤクルトが先制に成功しました。

第1打席は空振り三振に倒れた村上選手でしたが、この一打で打率は.341から.342に上昇。打点も126とし、三冠王へさらに前進しました。

村上選手の活躍にファンはSNSで「村上くんお見事やね・・・また打率上がったなぁ・・・」「村上さんホームランもえぐいのに打率もオバケすぎてもう訳分からんのよ～」といった声が上がっています。