女子バレーボールのパリ五輪出場メンバーが1日発表されました。代表に選ばれた石川真佑選手が心境を語りました。

石川選手は若きエースとしてネーションズリーグの銀メダルに貢献。「自分たちにとって自信がついた大会」と振り返りました。

真鍋監督からパリ五輪の代表入りを告げられた時について「うれしかったのもそうですし、パリで東京五輪の悔しさを晴らそうというのもすごくありました。オリンピックに選んでもらったからには日本を背負って責任や覚悟を持って戦う」と意気込みました。

ネーションズリーグでも高い得点力を見せ、主将で同じくアウトサイドヒッターの古賀紗理那選手について「大事な場面で決めきってくれているし、チームが勝つためにいろんな言葉をかけてくれたり、いろんな行動をしてくれているのでチームとして私たちも頑張らなければいけないなと思う。プレーでも他のところでもキャプテンとして引っ張ってくれる存在です。一緒に代表に入って心強い存在です」と話しました。

パリ五輪の女子バレーボール予選ラウンドは日本時間28日から行われます。