「パリに行けるんだという感情が爆発」 ボクシング原田周大 アジア大会銀メダルで内定に笑顔の帰国
男子ボクシング57キロ級で銀メダルを獲得した原田周大選手
中国でのアジア大会で銀メダルを獲得し、パリ五輪の日本代表に内定したボクシング男子57キロ級の原田周大選手(22)が6日成田空港に帰国。
今大会について聞かれると「(57キロ級は)一番階級的に人数が多くて、最初『おっ』というイメージ。世界選手権優勝者が2人もいたので、気合いを入れていた部分もあった。(5月の)世界選手権では1回戦負けしちゃってて、海外では勝てないという大きいトラウマが自分の中であった。そこを一戦一戦して勝っていた時に(トラウマが)なくなっていって、どんどん気持ちが楽になった。それが(パリ五輪内定を決めた)準決勝の勝ちにつながっていって、多分いい動きがその時はできていたんじゃないかな」と振り返りました。
決勝進出がパリ五輪内定という条件の中、準決勝で勝利した瞬間については「すごい感情がこみ上げてきて、自分では試合する前は勝ってもそんなにうれしいのかなと思ってたんすけど、やっぱ勝った瞬間に『あぁパリに行けるんだ』という感情が爆発しちゃって叫んじゃってましたね」と笑顔でコメント。
また、アマチュアボクシングという競技への思いについては「どうしても日本だとプロより下と思われるんですけど、アマチュアボクシングはアマチュアボクシングで良さがあって、プロよりも技術が高かったり、プロよりもハイテンポな動きができたりっていういい部分もたくさんあるので、そこをみんなに知ってもらえたらなと僕は思ってて、そういう気持ちで戦っている」
パリ五輪に向けては「感動を与えたいですね。(アジア大会の)決勝ではウズベキスタンの選手にボッコボコにやられたんですけど、それをストーリーにしたいなと思っている。世界選手権の時も1回戦でめちゃめちゃにやられて、アジア大会まで頑張りますと言いながら、多分周りの人たち、アマチュアボクシングをしてる人たちは、『原田は無理だろう』と思っているところを一戦一戦しっかり勝って、感動を与えられたというところがあった。次はパリ五輪で、アジア大会でこんなに決勝ボッコボコにやられちゃったけど、今から僕が頑張って練習したら、あんな奴でも勝てるんだって、リベンジするところを見せて、感動を与えたいなと思ってます」と話しました。
今大会について聞かれると「(57キロ級は)一番階級的に人数が多くて、最初『おっ』というイメージ。世界選手権優勝者が2人もいたので、気合いを入れていた部分もあった。(5月の)世界選手権では1回戦負けしちゃってて、海外では勝てないという大きいトラウマが自分の中であった。そこを一戦一戦して勝っていた時に(トラウマが)なくなっていって、どんどん気持ちが楽になった。それが(パリ五輪内定を決めた)準決勝の勝ちにつながっていって、多分いい動きがその時はできていたんじゃないかな」と振り返りました。
決勝進出がパリ五輪内定という条件の中、準決勝で勝利した瞬間については「すごい感情がこみ上げてきて、自分では試合する前は勝ってもそんなにうれしいのかなと思ってたんすけど、やっぱ勝った瞬間に『あぁパリに行けるんだ』という感情が爆発しちゃって叫んじゃってましたね」と笑顔でコメント。
また、アマチュアボクシングという競技への思いについては「どうしても日本だとプロより下と思われるんですけど、アマチュアボクシングはアマチュアボクシングで良さがあって、プロよりも技術が高かったり、プロよりもハイテンポな動きができたりっていういい部分もたくさんあるので、そこをみんなに知ってもらえたらなと僕は思ってて、そういう気持ちで戦っている」
パリ五輪に向けては「感動を与えたいですね。(アジア大会の)決勝ではウズベキスタンの選手にボッコボコにやられたんですけど、それをストーリーにしたいなと思っている。世界選手権の時も1回戦でめちゃめちゃにやられて、アジア大会まで頑張りますと言いながら、多分周りの人たち、アマチュアボクシングをしてる人たちは、『原田は無理だろう』と思っているところを一戦一戦しっかり勝って、感動を与えられたというところがあった。次はパリ五輪で、アジア大会でこんなに決勝ボッコボコにやられちゃったけど、今から僕が頑張って練習したら、あんな奴でも勝てるんだって、リベンジするところを見せて、感動を与えたいなと思ってます」と話しました。