【ボクシング】2団体統一王者の寺地拳四朗がKO防衛に成功 最強の挑戦者を退ける
◇プロボクシング『PRIME VIDEO PRESENTS LIVE BOXING 5』寺地拳四朗【○9R2分19秒TKO】ヘッキー・ブドラ(18日、有明アリーナ)
WBAスーパー世界ライトフライ級、WBC世界ライトフライ級・二団体王者の寺地拳四朗選手がWBC同級1位、WBA同級4位のヘッキー・ブドラー選手(南アフリカ)との防衛戦にTKO勝利し防衛に成功しました。
最強挑戦者と戦う『指名試合』として臨んだ世界タイトルマッチ。チャンピオン寺地選手は1Rから相手のパンチを回避しつつ、自らがプレッシャーをかけるボクシングを披露します。
2Rに入り圧力を強めてきたブドラー選手でしたが寺地選手は落ち着いて対応します。3R、4Rとチャンピオン寺地選手が挑戦者を翻弄し、ダメージを蓄積させていきました。
迎えた第5R、偶然のバッティングで右目の上をカットするアクシデント。寺地選手はボディ中心に攻撃を強めます。6R、7Rも寺地選手のパンチが確実にブドラー選手の体力を奪っていきます。
8Rからダメージから動きが悪くなってきたブドラー選手が9Rにロープ際でぐったりとした瞬間、挑戦者の闘争心をへし折るラッシュをみせた寺地選手。するとレフェリーが割って入り勝負あり。9R・TKO勝利を収めました。
元世界2階級制覇の経験もある指名挑戦者ブドラーに完勝した寺地選手は「もっともっと強くなります。誰とでも戦う準備はできているので応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを残しました。
寺地選手はプロデビューからの戦績を23戦22勝(14KO)1敗とし、WBAスーパー王座は2度目、WBC王座は3度目の防衛に成功しています。
WBAスーパー世界ライトフライ級、WBC世界ライトフライ級・二団体王者の寺地拳四朗選手がWBC同級1位、WBA同級4位のヘッキー・ブドラー選手(南アフリカ)との防衛戦にTKO勝利し防衛に成功しました。
最強挑戦者と戦う『指名試合』として臨んだ世界タイトルマッチ。チャンピオン寺地選手は1Rから相手のパンチを回避しつつ、自らがプレッシャーをかけるボクシングを披露します。
2Rに入り圧力を強めてきたブドラー選手でしたが寺地選手は落ち着いて対応します。3R、4Rとチャンピオン寺地選手が挑戦者を翻弄し、ダメージを蓄積させていきました。
迎えた第5R、偶然のバッティングで右目の上をカットするアクシデント。寺地選手はボディ中心に攻撃を強めます。6R、7Rも寺地選手のパンチが確実にブドラー選手の体力を奪っていきます。
8Rからダメージから動きが悪くなってきたブドラー選手が9Rにロープ際でぐったりとした瞬間、挑戦者の闘争心をへし折るラッシュをみせた寺地選手。するとレフェリーが割って入り勝負あり。9R・TKO勝利を収めました。
元世界2階級制覇の経験もある指名挑戦者ブドラーに完勝した寺地選手は「もっともっと強くなります。誰とでも戦う準備はできているので応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを残しました。
寺地選手はプロデビューからの戦績を23戦22勝(14KO)1敗とし、WBAスーパー王座は2度目、WBC王座は3度目の防衛に成功しています。
最終更新日:2023年9月19日 6:55