Bリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップの組み合わせが確定し、出場8チームの代表選手たちが6日、会見に臨み意気込みを語りました。

クオーターファイナルの注目はBリーグ最多3度目の優勝を目指す宇都宮ブレックスと、今年の天皇杯と東アジアスーパーリーグを制し、初の3冠がかかる千葉ジェッツの対戦カードです。

今季レギュラーシーズンでは、宇都宮が千葉Jに対して4勝0敗と勝ち越していますが、天皇杯では千葉Jが勝利するなど、激戦が予想されます。

宇都宮のエースで日本代表の比江島慎選手は千葉Jの金近廉選手から“要注意プレーヤー”に挙げられると即座に「注意せんでいいよ、好きにやらせて(笑)」とつぶやき、会場は笑いに包まれました。

チャンピオンシップは全て2戦先勝方式で行われ、今月10日からクオーターファイナル、17日からセミファイナル、25日からファイナルが行われます。

＜チャンピオンシップ対戦カード＞
◆宇都宮ブレックス-千葉ジェッツ

◆アルバルク東京-琉球ゴールデンキングス

◆名古屋ダイヤモンドドルフィンズ-シーホース三河

◆三遠ネオフェニックス-広島ドラゴンフライズ