ソフトバンク キューバ3人と再契約 モイネロ、デスパイネ、グラシアルが今季も
プロ野球・ソフトバンクが27日、ジュリスベル・グラシアル選手(36)、アルフレド・デスパイネ選手(35)、リバン・モイネロ投手(26)3人の外国人選手と再契約したことを発表しました。
2020年には最優秀中継ぎのタイトルを手にしたモイネロ投手はセットアッパーとして昨季も活躍。
グラシアル選手はケガの影響で昨季は37試合出場にとどまったものの、4年間の通算打率は.300、打点148、本塁打52をマーク。デスパイネ選手は不振が長引きましたが、来日8年で7回、2桁本塁打をマークする大砲としての期待がかかります。
以下、選手コメント
▽グラシアル選手
ホークスと新たに契約ができてとてもうれしいです。
皆さんに感謝します。
ホークスに来て4年が経ち、たくさんの経験をすることができました。このチームは僕にとって家族のようであり、素晴らしいチームです。
昨年はケガにより本来の力を出せず、またチームのために何もできなかった悔しさが残っています。今シーズンはその悔しさをパワーに変えて全試合全力で戦います。今年もチームの目標である「優勝」をつかめるよう皆で一丸となって頑張ります。
▽デスパイネ選手
ホークスと再契約ができてうれしく思うとともに、チーム関係者の皆さんに感謝したいと思います。昨年はチームも4位で終わり、個人的にも悔しいシーズンでした。今年こそは優勝に貢献できるように頑張ります!引き続き応援をよろしくお願いします。
▽モイネロ投手
今回ホークスに再び契約していただき、またホークスでプレーできることを大変うれしく思います。これまで5年間やってきたように、自分のベストを尽くし、チームの勝利に貢献したい気持ちでいっぱいです。皆さん、優勝しましょう!