卒業後は地元企業へ 北京五輪銅・森重航が専修大学を卒業
専修大学を卒業したスピードスケート・森重航選手
北京五輪スピードスケート男子500m銅メダリストの森重航選手が22日、専修大学の卒業式に出席。学術、体育の分野で優秀な成績を収めた学生に贈られる「川島記念賞」を受賞しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年次から授業はリモート、さらに練習施設が使用できないなどの問題に苦しんだ森重選手。
式典前には友人と笑顔で写真撮影。中には「3年ぶりに会った友達もいた」といいます。
「今思えばあっという間の4年間だった。スポーツと勉強の両立っていうのがほんとに大変だったが、たくさんの人のサポートのおかげで卒業できた」と感謝の思いを語りました。
卒業後は地元・北海道の企業に就職し競技を続けるという森重選手。新生活の目標を聞かれると「まずは自分の競技を楽しんで続けていければ」と話しました。
森重選手は今月行われたスピードスケート世界選手権で銅メダルを獲得しており、2026年のミラノ・コルティナ五輪でもメダルが期待されています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年次から授業はリモート、さらに練習施設が使用できないなどの問題に苦しんだ森重選手。
式典前には友人と笑顔で写真撮影。中には「3年ぶりに会った友達もいた」といいます。
「今思えばあっという間の4年間だった。スポーツと勉強の両立っていうのがほんとに大変だったが、たくさんの人のサポートのおかげで卒業できた」と感謝の思いを語りました。
卒業後は地元・北海道の企業に就職し競技を続けるという森重選手。新生活の目標を聞かれると「まずは自分の競技を楽しんで続けていければ」と話しました。
森重選手は今月行われたスピードスケート世界選手権で銅メダルを獲得しており、2026年のミラノ・コルティナ五輪でもメダルが期待されています。