◇プロ野球イースタン・リーグ 巨人―ヤクルト（9日、ジャイアンツ球場）

6勝目を目指す、巨人の先発、横川凱投手は初回からヤクルト打線につかまります。

ヤクルトの濱田太貴選手には三遊間の深いところへのゴロで内野安打とされます。さらに奥村展征選手にセンターへの2塁打、西田明央選手のレフト前ヒットで2点を失います。しかし、レフトのウィーラー選手が2塁でバッターの西田選手を刺し、2アウトに。その後、三振2つで初回を終えました。

2回にも先頭打者をフォアボールで出すと、1アウト2、3塁のピンチ。続く並木秀尊選手のレフト前ヒットなどで2失点。横川投手は2回52球を投げ、被安打7、奪三振2、与四球1、失点4で降板しました。「チームにいい流れをもってきたかったですが、それができなく申し訳ないです。また次頑張ります」とコメントしてます。