プロ野球・ヤクルトは6日、山田哲人選手と柴田大地投手の1軍登録を抹消しました。

山田選手は開幕戦で下半身のコンディション不良のため途中交代し翌日に抹消。先月20日に1軍復帰を果たしていましたが、4日の試合で途中交代すると、前日の試合は体の張りを考慮され欠場していました。今季はここまで12試合に出場し打率.265、本塁打1、打点5という成績です。

3年目の柴田投手は5日の中日戦前に1軍登録され、その日に今季初登板。8回からマウンドにあがり2回を投げ被安打1、2奪三振、1失点という内容でした。

代わりに6日の予告先発になっている44歳・石川雅規投手とドラフト5位ルーキー・伊藤琉偉選手が1軍登録されました。球界最年長の石川投手はこの日のDeNA戦で勝利を挙げると入団1年目からの23年連続勝利で、NPB初の快挙となります。