「“投げダルマ”くらいに投げまくる」巨人・戸根千明が300万円減で契約更改 目標はセットアッパー奪取
巨人・戸根千明投手(写真:球団提供)
巨人の左腕、戸根千明投手が25日に契約更改を行い、300万円ダウンの年俸1800万円(推定)でサインしました。
リリーフとして昨季の29試合から今季はわずか9試合にとどまり、防御率5.02。思うような結果は残せませんでしたが、収穫を口にしました。
「1回(5失点で)炎上した試合が広島でありましたけど、それ以外は9試合という少ない試合ですけど、自分のある程度思ったピッチングはできていたので、あまり悲観することはない。いいイメージもあります。打者の間合、真っ直ぐの質、変化球の切れ、8年在籍して年々ボールは良くなってきている」
内容についてはポジティブにとらえていた戸根投手。しかし一方で「プロの世界なので、結果を出さないと意味がないのは分かっている。プロセスは大事ですけど結果にこだわらないといけない」と今季の結果に悔しさをにじませました。
「気づけば30歳。下の子たちにまだまだ負けたくないですし、中堅まっただ中ですけど、僕とかが踏ん張っていかないとチームは活性化していかない。セットアッパーをもう一度取りにいきたい気持ちもあるし、経験もどんどんついてきている部分もある。リーグなら50試合、そういう気持ちは毎年伝えていると思いますが、“投げダルマ”くらい投げまくって、文句一つ言わず投げられたら男として格好良いと思います」
来季はセットアッパー奪取が目標と力強く語った戸根投手。来季の巻き返しに注目です。
リリーフとして昨季の29試合から今季はわずか9試合にとどまり、防御率5.02。思うような結果は残せませんでしたが、収穫を口にしました。
「1回(5失点で)炎上した試合が広島でありましたけど、それ以外は9試合という少ない試合ですけど、自分のある程度思ったピッチングはできていたので、あまり悲観することはない。いいイメージもあります。打者の間合、真っ直ぐの質、変化球の切れ、8年在籍して年々ボールは良くなってきている」
内容についてはポジティブにとらえていた戸根投手。しかし一方で「プロの世界なので、結果を出さないと意味がないのは分かっている。プロセスは大事ですけど結果にこだわらないといけない」と今季の結果に悔しさをにじませました。
「気づけば30歳。下の子たちにまだまだ負けたくないですし、中堅まっただ中ですけど、僕とかが踏ん張っていかないとチームは活性化していかない。セットアッパーをもう一度取りにいきたい気持ちもあるし、経験もどんどんついてきている部分もある。リーグなら50試合、そういう気持ちは毎年伝えていると思いますが、“投げダルマ”くらい投げまくって、文句一つ言わず投げられたら男として格好良いと思います」
来季はセットアッパー奪取が目標と力強く語った戸根投手。来季の巻き返しに注目です。