◆FIVBパリ五輪予選ワールドカップバレー2023　プールB　アメリカ3－1スロベニア（6日、国立代々木競技場 第一体育館）

8チームの総当たり戦で、上位2チームがパリ五輪の出場権を獲得する今予選。試合前プールBは4試合を終えて、アメリカとスロベニアが4連勝、その後をセルビアと日本が1敗で追いかける形となっています。

そしてこの日5戦目、全勝のアメリカとスロベニアが直接対決。試合はアメリカがスロベニアに3－1（25－18、21－25、25－20、 25－18）で勝利し、全勝をキープ。アメリカは無敗を守り、パリ五輪出場へ王手。一方敗れたスロベニアは今大会初黒星で4勝1敗となりました。このあと日本は午後7時25分よりセルビアとの1敗同士の生き残りをかけた対決。アメリカとスロベニアを追いかける上で、勝利が必要な状況となっています。