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史上初2年連続“投手4冠”が現実味 オリックス山本由伸 今季も群を抜く活躍

2022年8月29日 16:18
史上初2年連続“投手4冠”が現実味 オリックス山本由伸 今季も群を抜く活躍
2年連続投手4冠の可能性を残すオリックス・山本由伸投手
間もなくペナントレース終盤戦の9月を迎えるプロ野球。セ・リーグのタイトル争いでは、村上宗隆選手(ヤクルト)の打撃3冠王と本塁打数が大きく注目されています。

一方パ・リーグでは、日本野球界のエース山本由伸投手(オリックス)が歴史的快挙に近づいています。昨季は防御率、勝利数、勝率、奪三振のタイトルを総なめ。プロ野球史上12人目の“投手4冠”を達成しました。

今季もその活躍はとどまることを知らず。8月28日時点で防御率1.75、11勝、勝率.688、奪三振163はすべてリーグトップ。2年連続“投手4冠”達成者はいまだなく、山本投手がプロ野球史に新たな歴史を残す可能性を十分に残しています。

チームも首位に3ゲーム差でCS出場圏内の3位。エースの終盤の活躍に期待です。