「経験の場として生かしてほしい」侍ジャパン井端弘和監督 若手代表選手に期待のエール
会見に出席した侍ジャパン・井端弘和監督
侍ジャパンの井端弘和監督が24日、「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」の代表メンバー発表を受け、参加国各国の代表監督とともに記者会見に出席しました。
次の国際大会へ向けての若手選手の育成が目的の一つである今大会。日本代表も24歳以下または入団3年目以内の若手選手を中心にオーバーエイジ枠3名含む26選手が選出されました。井端監督は「将来の日本の野球を背負って立ってほしい選手と今年のレギュラーシーズンで活躍、成績の良かった選手を中心に選びました」と選考の意図を明かしました。
また、日本にとって今大会をどのような大会にしたいか問われると「前回のアジアチャンピオンシップに出場した若い選手の中で、その後、日本を代表する選手が3、4人出ている。この大会とさらに来年のプレミアを経験してそれを超えるようなWBCへと行けるような若い選手の経験の場として生かしてもらえたらいいなと思います」と期待を込めました。
今大会の4番にはWBCでも日本代表に選ばれたDeNAの牧秀悟選手を指名。「彼を1年間見てきて、いい時も悪い時も全く変わらないところが、彼の1番の素晴らしいところ」と高く評価し、「彼を4番にしたらチーム的にも落ち着くかなというところで、もう彼しかいないと思い選びました」と4番に決めた理由を明かしました。
次の国際大会へ向けての若手選手の育成が目的の一つである今大会。日本代表も24歳以下または入団3年目以内の若手選手を中心にオーバーエイジ枠3名含む26選手が選出されました。井端監督は「将来の日本の野球を背負って立ってほしい選手と今年のレギュラーシーズンで活躍、成績の良かった選手を中心に選びました」と選考の意図を明かしました。
また、日本にとって今大会をどのような大会にしたいか問われると「前回のアジアチャンピオンシップに出場した若い選手の中で、その後、日本を代表する選手が3、4人出ている。この大会とさらに来年のプレミアを経験してそれを超えるようなWBCへと行けるような若い選手の経験の場として生かしてもらえたらいいなと思います」と期待を込めました。
今大会の4番にはWBCでも日本代表に選ばれたDeNAの牧秀悟選手を指名。「彼を1年間見てきて、いい時も悪い時も全く変わらないところが、彼の1番の素晴らしいところ」と高く評価し、「彼を4番にしたらチーム的にも落ち着くかなというところで、もう彼しかいないと思い選びました」と4番に決めた理由を明かしました。