MLB史上5人目の快挙 グレインキーがノーラン・ライアンらに並ぶ1000人から奪三振
ザック・グレインキー投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB ブリュワーズ4-3ロイヤルズ(日本時間14日、アメリカンファミリー・フィールド)
ロイヤルズのザック・グレインキー投手がメジャー史上5人目となる「1000人の打者からの奪三振」を記録しました。
グレインキー投手は通算で224勝、防御率3.45、2909奪三振を記録しており、サイ・ヤング賞も1回獲得するなど、「将来の殿堂入りはほぼ確実」と言われる39歳のベテラン右腕です。
この試合に先発で登板すると、5回にブライス・トゥレイン選手と、ジョーイ・ウィーマー選手からストレートで見逃し三振を奪い、「1000人の打者からの奪三振」という快挙を達成しました。
これまでこの快挙を達成したのはノーラン・ライアン氏(1182人)、ランディ・ジョンソン氏(1123人)、グレッグ・マダックス氏(1049人)、ロジャー・クレメンス氏(1022人)の4人だけ。
ステロイド問題を抱えるクレメンス氏以外は殿堂入りを果たしており、グレインキー投手は偉大な名投手たちに肩を並べました。
グレインキー投手に勝ちは付きませんでしたが、5回5奪三振2失点の投球を見せました。
ロイヤルズのザック・グレインキー投手がメジャー史上5人目となる「1000人の打者からの奪三振」を記録しました。
グレインキー投手は通算で224勝、防御率3.45、2909奪三振を記録しており、サイ・ヤング賞も1回獲得するなど、「将来の殿堂入りはほぼ確実」と言われる39歳のベテラン右腕です。
この試合に先発で登板すると、5回にブライス・トゥレイン選手と、ジョーイ・ウィーマー選手からストレートで見逃し三振を奪い、「1000人の打者からの奪三振」という快挙を達成しました。
これまでこの快挙を達成したのはノーラン・ライアン氏(1182人)、ランディ・ジョンソン氏(1123人)、グレッグ・マダックス氏(1049人)、ロジャー・クレメンス氏(1022人)の4人だけ。
ステロイド問題を抱えるクレメンス氏以外は殿堂入りを果たしており、グレインキー投手は偉大な名投手たちに肩を並べました。
グレインキー投手に勝ちは付きませんでしたが、5回5奪三振2失点の投球を見せました。