◇MLB　アスレチックス9×-7レンジャーズ(日本時間13日、オークランド・コロシアム)

延長10回、アスレチックスはザック・ジャクソン投手を回またぎのマウンドに送りますが、2失点。なおも1アウトランナー1、2塁。ここで藤浪晋太郎投手がリリーフでマウンドに上がります。

このピンチに154キロのストレートで三振。続く打者には四球を出し、2アウト満塁。4番ジョシュ・ヤング選手にはカットボールでライトライナーに打ち取り、追加点は与えませんでした。

アスレチックスはその裏の攻撃、3番ブレント・ルーカー選手の逆転3ランホームランでサヨナラ勝利。この結果、藤浪投手は11度目の登板でメジャー初勝利を手にしました。

藤浪投手の今季成績は1勝4敗、防御率12.17となっています。