ドジャースは逆転負けでヤンキースに3連勝ならず 大谷翔平は剛腕ギルに苦戦も1安打 ジャッジが2戦連発
ドジャースの大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ヤンキース6-4ドジャース(日本時間10日、ヤンキー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平選手は、ヤンキースとの3連戦最終戦に2番指名打者で先発出場。4打数1安打で、チームは2点差で敗れました。
両リーグの名門同士の対決。大谷選手の前に立ちはだかったのは、ヤンキース先発のルイス・ギル投手。今季8勝で防御率1.82の右腕です。
初回の第1打席は、97.7マイル(約157.2キロ)のストレートを打ち上げ、平凡なセンターフライ。3回の第2打席は、95.2マイル(約153.2キロ)のチェンジアップをとらえますが、ライトライナーとなります。その後2-2の同点の5回2アウト2塁の場面で3度目の対決。この打席も150キロに迫るチェンジアップをとらえきれず、レフトフライで3打席完璧に抑えられました。
それでも2点を追う8回には、3番手のルーク・ウィーバー投手から、つまりながらもレフト線へ運び2ベースヒット。2試合連続安打を記録します。その後大谷選手は3塁へ進み、ウィル・スミス選手がライトフライを放つと、アーロン・ジャッジ選手から好返球がきますが、大谷選手が快足を飛ばして得点をもたらしました。
一方、チームはタイラー・グラスノー投手が1点リードの6回、トレント・グリシャム選手に痛恨の逆転3ランホームランを献上。1点差に迫った8回には、ヨハン・ラミレス投手が、ジャッジ選手に2試合連続となる24号ホームランを浴び、突き放されました。
大谷選手は、4打数1安打で今季打率.310へ。ヤンキースとの3連戦は13打数2安打で不発に終わっています。
また両リーグの名門同士の3戦目は、ヤンキースが本拠地で意地をみせる1勝。それでもドジャースが2勝1敗で勝ち越しました。
ドジャースの大谷翔平選手は、ヤンキースとの3連戦最終戦に2番指名打者で先発出場。4打数1安打で、チームは2点差で敗れました。
両リーグの名門同士の対決。大谷選手の前に立ちはだかったのは、ヤンキース先発のルイス・ギル投手。今季8勝で防御率1.82の右腕です。
初回の第1打席は、97.7マイル(約157.2キロ)のストレートを打ち上げ、平凡なセンターフライ。3回の第2打席は、95.2マイル(約153.2キロ)のチェンジアップをとらえますが、ライトライナーとなります。その後2-2の同点の5回2アウト2塁の場面で3度目の対決。この打席も150キロに迫るチェンジアップをとらえきれず、レフトフライで3打席完璧に抑えられました。
それでも2点を追う8回には、3番手のルーク・ウィーバー投手から、つまりながらもレフト線へ運び2ベースヒット。2試合連続安打を記録します。その後大谷選手は3塁へ進み、ウィル・スミス選手がライトフライを放つと、アーロン・ジャッジ選手から好返球がきますが、大谷選手が快足を飛ばして得点をもたらしました。
一方、チームはタイラー・グラスノー投手が1点リードの6回、トレント・グリシャム選手に痛恨の逆転3ランホームランを献上。1点差に迫った8回には、ヨハン・ラミレス投手が、ジャッジ選手に2試合連続となる24号ホームランを浴び、突き放されました。
大谷選手は、4打数1安打で今季打率.310へ。ヤンキースとの3連戦は13打数2安打で不発に終わっています。
また両リーグの名門同士の3戦目は、ヤンキースが本拠地で意地をみせる1勝。それでもドジャースが2勝1敗で勝ち越しました。