「現役プロと対戦嬉しい」元女子王者・真道ゴーが男子選手との対戦 男子プロボクサー目指す
ボクシング・真道ゴー選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
元WBC女子世界フライ級チャンピオンで男子プロボクサーを目指している真道ゴー選手が、12月に男子現役プロボクサーとの対戦が決まりました。
対戦相手は、現役プロ男子ボクサーの石橋克之選手(姫路木下所属)で戦績は5戦2勝2敗1分、試合は12月10日正午からエディオンアリーナ大坂で行われます。
対戦は、準公式試合バンタム級3Rで、3分3ラウンドで試合を行い勝敗を決めます。試合グローブは8オンスを使用予定で、計量はプロ同様に前日計量を行います。JBC(日本ボクシングコミッション)のレフェリー、ジャッジが試合を裁き採点します。
真道選手は、2008年女子選手としてプロデビューすると、2013年にWBC世界フライ級チャンピオンとなり2度防衛に成功しました。引退した2017年に性別適合手術を受け、戸籍も男性に変更しました。
7月には、JBCは男子選手としてのプロテスト受験することを見送り、スパーリングによる準硬式試合を認める判断をしていました。
▼真道ゴー選手のコメント
「12月10日の準公式試合で現役プロ選手と対戦できることを嬉しく思っています。対戦相手の石橋選手は現役のプロで活躍している中で準公式試合に出場し、試合をしていただけることに感謝しております。いよいよリングで男子プロボクサーと試合ができる、男子プロボクサーと殴り合いができる、自分自身本当に楽しみにしています。先のことは考えず12月10日に向け全力で頑張ってまいります」
対戦相手は、現役プロ男子ボクサーの石橋克之選手(姫路木下所属)で戦績は5戦2勝2敗1分、試合は12月10日正午からエディオンアリーナ大坂で行われます。
対戦は、準公式試合バンタム級3Rで、3分3ラウンドで試合を行い勝敗を決めます。試合グローブは8オンスを使用予定で、計量はプロ同様に前日計量を行います。JBC(日本ボクシングコミッション)のレフェリー、ジャッジが試合を裁き採点します。
真道選手は、2008年女子選手としてプロデビューすると、2013年にWBC世界フライ級チャンピオンとなり2度防衛に成功しました。引退した2017年に性別適合手術を受け、戸籍も男性に変更しました。
7月には、JBCは男子選手としてのプロテスト受験することを見送り、スパーリングによる準硬式試合を認める判断をしていました。
▼真道ゴー選手のコメント
「12月10日の準公式試合で現役プロ選手と対戦できることを嬉しく思っています。対戦相手の石橋選手は現役のプロで活躍している中で準公式試合に出場し、試合をしていただけることに感謝しております。いよいよリングで男子プロボクサーと試合ができる、男子プロボクサーと殴り合いができる、自分自身本当に楽しみにしています。先のことは考えず12月10日に向け全力で頑張ってまいります」