長谷部&鎌田のフランクフルトがヨーロッパリーグ初優勝 鎌田「試合後初めてうれしくて号泣しました」
ヨーロッパリーグ初優勝に貢献した鎌田大地選手(左)と長谷部誠選手(右)(写真:アフロ)
◇UEFAヨーロッパリーグ決勝 フランクフルト1ー1(PK5-4)レンジャーズ(19日、スペイン・セビージャ)
長谷部誠選手と鎌田大地選手が所属するフランクフルト(ドイツ)がレンジャーズ(スコットランド)を下し、ヨーロッパリーグで初優勝しました。
スタメン出場した鎌田選手は前半からペナルティエリアに進入するなど、チャンスメイクするも味方がゴールネットを揺らせず、前半を0-0で終えます。
試合が動いたのは後半12分。フランクフルトはジブリル・ソウ選手がヘディングをミス。そのカバーに入ったトゥタ選手も足を滑らせ転倒すると、レンジャーズのジョー・アリボ選手にボールを奪われ、先制ゴールを許します。ここでフランクフルトはトゥタ選手に代わり長谷部選手を投入し、ディフェンスを強化。
すると後半24分。フィリップ・コスティッチ選手がグラウンダーのクロスを送ると、これにラファエル・ボレ選手が反応し、同点に追いつきます。試合は90分で終わらず、延長戦に突入しますが決着つかず。PK戦となります。
両チームとも3人目まで決め、迎えたフランクフルトはGKのケビン・トラップ選手がレンジャーズの4人目アーロン・ラムジーのキックをセーブ。フランクフルトは5人全てがPKを決め、ヨーロッパリーグで初優勝しました。
SNSでは『フランクフルト』がトレンド1位になり、「日本人2人いるのすごいことだわ」「同じ日本人として誇らしいです!」と、賞賛の声が上がっています。
また鎌田選手は試合後に自身のインスタグラムで長谷部選手と共にカップを掲げる写真を投稿し、「試合後初めてうれしくて号泣しました。振り返ると自分のサッカー人生いつもうまくいかず難しかったけど自分を信じてやり続けてやっと報われた気がします。まだまだもっと上を目指して頑張ります」と、喜びのコメントをしました。
長谷部誠選手と鎌田大地選手が所属するフランクフルト(ドイツ)がレンジャーズ(スコットランド)を下し、ヨーロッパリーグで初優勝しました。
スタメン出場した鎌田選手は前半からペナルティエリアに進入するなど、チャンスメイクするも味方がゴールネットを揺らせず、前半を0-0で終えます。
試合が動いたのは後半12分。フランクフルトはジブリル・ソウ選手がヘディングをミス。そのカバーに入ったトゥタ選手も足を滑らせ転倒すると、レンジャーズのジョー・アリボ選手にボールを奪われ、先制ゴールを許します。ここでフランクフルトはトゥタ選手に代わり長谷部選手を投入し、ディフェンスを強化。
すると後半24分。フィリップ・コスティッチ選手がグラウンダーのクロスを送ると、これにラファエル・ボレ選手が反応し、同点に追いつきます。試合は90分で終わらず、延長戦に突入しますが決着つかず。PK戦となります。
両チームとも3人目まで決め、迎えたフランクフルトはGKのケビン・トラップ選手がレンジャーズの4人目アーロン・ラムジーのキックをセーブ。フランクフルトは5人全てがPKを決め、ヨーロッパリーグで初優勝しました。
SNSでは『フランクフルト』がトレンド1位になり、「日本人2人いるのすごいことだわ」「同じ日本人として誇らしいです!」と、賞賛の声が上がっています。
また鎌田選手は試合後に自身のインスタグラムで長谷部選手と共にカップを掲げる写真を投稿し、「試合後初めてうれしくて号泣しました。振り返ると自分のサッカー人生いつもうまくいかず難しかったけど自分を信じてやり続けてやっと報われた気がします。まだまだもっと上を目指して頑張ります」と、喜びのコメントをしました。