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平野海祝「記録にも記憶にも残せた」7.4mエアに達成感 兄・歩夢へは「心配になるほどの努力」

2022年2月19日 15:57
平野海祝「記録にも記憶にも残せた」7.4mエアに達成感 兄・歩夢へは「心配になるほどの努力」
「自分を表現できた」と振り返った高さ7.4mのビッグエア (写真:松尾/アフロスポーツ)
18日、スノーボード・男子ハーフパイプ決勝で9位となった平野海祝選手がSNSを更新し、北京大会を終えての心境を明かしました。

11歳のとき、兄・歩夢選手のソチ大会での演技に衝撃を受け、本格的にハーフパイプを始めたという海祝選手。

「応援してくださった皆さんのおかげでこの舞台に立てました。人は人に支えられて生きているものだと実感して、ほんとに感謝してます」と感謝の意を述べました。

また、自身初となる五輪で高さ7.4mのビッグエアに成功したことについて、「自分らしい滑りを最後までして、高さでは記録にも記憶にもどっちにも残せたと思うし、何より自分を表現でき、楽しめたので悔いはないです!!」と達成感を感じていました。

投稿の後半には、同種目で金メダルを獲得した兄・歩夢選手へ「おめでとう。夏のオリンピックもスケボー出て、そして冬のオリンピックで金メダル。誰もやってないチャレンジはみてるこっちが心配になるほどの努力だったな。最後のランは一番近くでみてて一番衝撃受けたよ。どんなことよりもうれしかった笑感動をありがとう」と祝福のメッセージを送りました。

今後に関しては「もっと強くかっこよくなる姿をこの先見せていけるようこれからも努力します」と意気込みを記しました。

SNS上では「次の挑戦も頑張って!」「4年後楽しみにしています」など多くの声援が寄せられています。