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【侍ジャパン】独立リーグ出身日本代表の湯浅京己 「感謝と誇りを胸に」昨季急成長の右腕 全選手紹介#8

2023年2月1日 11:30
【侍ジャパン】独立リーグ出身日本代表の湯浅京己 「感謝と誇りを胸に」昨季急成長の右腕 全選手紹介#8
侍ジャパン・湯浅京己投手
3月8日に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。史上最多3度目の世界一を狙う侍ジャパンの全選手を紹介します。

今回は自身初のWBC出場となる阪神の湯浅京己投手です。

福島の強豪・聖光学院高校を経て独立リーグBC・富山から2018年ドラフト6位で阪神に入団した湯浅投手。昨季2022年にはチームのセットアッパーとして59試合に登板し、防御率1.09を記録しました。

シーズンを通して圧倒的な安定感を見せ、23歳にしてセ・リーグ最優秀中継ぎ投手に輝きました。最速156キロの速球派右腕は、岡田彰布新監督からも阪神の新守護神として大きな期待を寄せられています。

独立リーグ出身選手として史上初、投手タイトルを獲得した湯浅投手。今回の日本代表に選出されました。

WBCへ向け湯浅投手は「選出して頂き大変光栄です。侍ジャパンの一員としてWBCの舞台に立てることを本当にうれしく思います。感謝と誇りを胸に、たくさんのことを吸収し、自分自身も成長しながら、“世界一”に貢献できるよう精いっぱい頑張ります」とコメントしました。

独立リーグ出身日本代表選手として、世界を舞台に活躍している姿に期待が集まります。