卓球男子団体戦の準々決勝2試合が行われ、2チームがベスト4を決めました。

団体の世界ランク4位の日本は、台湾に勝利。第1試合の戸上隼輔選手と篠塚大登選手のダブルスがストレート勝利するも、第2試合の張本智和選手がエース対決で敗れます。不穏な空気が流れる中、戸上選手が第3試合をストレート勝ち。最後は張本選手もストレート勝利を収め準決勝進出を決めました。

日本の準決勝は、世界ランク2位のドイツを3-0で下した同ランク7位のスウェーデン。昨年のヨーロッパ選手権団体戦を制すなど、今大会のダークホース。シングルスで銀メダルをつかんだモーレゴード選手がチームを牽引します。

3大会連続の男子団体でメダル獲得を目指す日本は、日本時間8日の午前3時に試合が行われます。