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プロ野球セ・リーグ 中日9-2広島(8日、バンテリンドーム)
7点差で9回を迎えた中日は、この日1軍に昇格したばかりの
タバーレス投手をマウンドに送りました。
タバーレス投手は日本の独立リーグから5月31日に移籍してきた投手で、ウエスタン・リーグでは4試合に登板し、防御率は12点台という成績でした。
しかし、広島の坂倉将吾選手を三振に仕留めると、続く持丸泰輝選手をライトフライに打ち取ります。
最後は小園海斗選手にサードへのヒット性の当たりを打たれますが、これを高橋周平選手がうまくさばき、3アウト。
12球を投げ、マウンド上でホッと息をついたタバーレス投手。上々のデビューを果たしました。