×

【阪神】ドラ1ルーキー・森下翔太のプロ初ホームランが決勝点 連敗2で止める

2023年7月9日 20:55
【阪神】ドラ1ルーキー・森下翔太のプロ初ホームランが決勝点 連敗2で止める
阪神・岡田彰布監督
プロ野球セ・リーグ 阪神1-0ヤクルト(9日、甲子園球場)

連敗中の首位・阪神はヤクルトと対戦。

この試合最初に塁に出たのは、先発の西純矢投手。3回にフォアボールを選び出塁するも後続がヒットを打てず。

5回にも西投手のヒットなどで満塁のチャンスを作るも、中野拓夢選手がショートフライに終わり得点ならず。

投げては西投手がヤクルト打線にヒットは打たれるものの、要所を締める投球を見せ、7回104球を投げ、被安打6も、無失点投球でマウンドを託します。

8回、続いてマウンドに上がったのは、岩貞祐太投手。代打・濱田太貴選手をピッチャーゴロで打ち取ると、1番・並木秀尊選手、2番・内山壮真選手もそれぞれ打ち取ります。

するとその直後の阪神の攻撃、ドラフト1位ルーキーの森下翔太選手がバッターボックスに入ります。対するは、ヤクルトの3番手・木澤尚文投手。甘めに入った初球の変化球を森下選手が強くはじき返します。

ボールはそのままレフトスタンドに入り、阪神が先制に成功。記念すべきプロ初ホームランが貴重な先制点となりました。

9回にマウンドを託されたのは、岩崎優投手。サンタナ選手にヒットを許すも、その後はしっかり抑え、勝利。投手戦を制した阪神は連敗を2で止めました。