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総額年俸は9億超え 阪神マルテ、ガンケルら外国人6選手と来季契約結ばず 残るはケラーのみ 

2022年10月28日 20:09
総額年俸は9億超え 阪神マルテ、ガンケルら外国人6選手と来季契約結ばず 残るはケラーのみ 
阪神のアルカンタラ投手(上段左)、ガンケル投手(上段中)、ウィルカーソン投手(上段右)、マルテ選手(下段左)、ロドリゲス選手(下段中)、ロハス・ジュニア選手(下段右)
プロ野球・阪神はアルカンタラ投手、ガンケル投手、ウィルカーソン投手、マルテ選手、ロドリゲス選手、ロハス・ジュニア選手の6選手と来季の契約を結ばないことを発表しました。

アルカンタラ投手は39試合に登板し、17ホールドを挙げるも防御率は4.70でした。推定年俸2億1000万円。

ガンケル投手は先発投手として16試合に登板しましたが、8月14日を最後に1軍登板はなし。防御率は2.73も5勝でシーズンを終えました。推定年俸1億7000万円。

ウィルカーソン投手は14試合に先発。5勝で防御率は4.08。加入1年でチームを離れることになりました。推定年俸7280万円。

4年目のマルテ選手は、ケガでシーズン序盤で離脱。その後何度か一軍復帰するもわずか33試合の出場にとどまりホームランはわずか1本でした。推定年俸1億9300万円。

ロドリゲス選手はシーズン中に加入。加入時は勝負強いバッティングを見せていましたが、その後は結果を残せず、24試合で打率.154でした。推定年俸25万ドル(3680万円)。

長打が期待されたロハス・ジュニア選手でしたが、2年目のシーズンも二桁ホームランには届かず、(21年8本、22年9本)打率は.224でした。推定年俸2億5750万円。

6人の総額年俸は9億4010万円となっています。

2022年シーズン終了時7人いた外国人選手のうち、6選手が退団となったため、残る外国人選手はケラー投手のみとなっています。