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プロ野球セ・リーグ 阪神-巨人(20日、甲子園球場)
巨人が延長12回に勝ち越しに成功しました。
2-2で迎えた延長12回、巨人は阪神のアルカンタラ投手から中山礼都選手がエラーで出塁。代打の岸田行倫選手がデッドボールを受け、ノーアウト2塁・1塁とします。続く丸佳浩選手がヒットでつなぎ、満塁とチャンスを広げます。
打席には途中出場の
立岡宗一郎選手。アルカンタラ投手の5球目のストレートを捉え打球はライトへ。これがタイムリーとなり、3-2と巨人が延長12回に勝ち越しに成功します。
さらに巨人はその後も代打・中田翔選手にも2点タイムリーが飛び出し、5-2とリードを広げました。