22日、アクションスポーツの国際大会「Xゲームズ」が開幕しました(千葉市・ZOZOマリンスタジアム)

スケートボード・女子ストリート予選が行われ、東京五輪銅メダルの中山楓奈選手が2位で予選を通過しました。

中山選手は予選1本目で6位につけ迎えた2本目、最初の技、「フロントサイドKグラインド」に成功するなど、順位を上げ2位で予選を通過、24日の決勝に進出しました。

以下試合後のインタビュー

ーー予選振り返って

予選は1本目は焦ってしまって最後らへんがダメだったのと2本目は最後まで技ができたけど、最後のKグラインドが危なかったから、もっと落ち着いて入ろうと思いました。

ーー予選で良かったポイント、修正したいポイント

良かったところは1番最初のフロントKグラインドが練習時間があんまなくてできなかったけど本番で成功できて良かった。ダメだったところはランの最後らへんがあせってしまって技の着地が汚かったところを直したい。

ーーXゲームズ初の日本開催、雰囲気

日本でやると知っている人が何人かいる。海外だったら英語でわからないけど、日本語だと分かるので応援とかわかりやすくてうれしかったです。

ーー観客がいる中での演技は違う？

滑る前の緊張感が全然違いました。

ーー決勝に向けて

自分の見せたいトリックをすべて成功して、表彰台に行けるように頑張ります。