日本野球機構（NPB）は19日、15日のDeNA対阪神の試合で阪神・糸原健斗選手の第5打席の記録を“ランニングホームラン”に訂正しました。

その試合に7番セカンドでスタメン出場した糸原選手は9回の第5打席。ライト前へ打ち返した打球をDeNA・楠本泰史選手がスライディング捕球を試みましたが、後逸。

この間に糸原選手は3塁を蹴り一気にホームへかえりましたが、この時はライトへのヒットと楠本選手のエラーと記録され、幻のランニングホームランとなっていました。

この時SNSでは「ランニングホームランにしてあげてー」といったコメントが上がっていました。

今回の訂正で糸原選手のランニングホームランが認められ、これが糸原選手にとって今季1号目となりました。

この訂正にファンはSNSで「幻が現実に」「来たぁ！！」「NPBもやるやん」と、コメントしていました。