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「逆転負けの上に、自力Vまで…」阪神が無念の逆転サヨナラ負けで連勝ストップ 19日にも自力V消滅・・・

2022年5月17日 22:24
「逆転負けの上に、自力Vまで…」阪神が無念の逆転サヨナラ負けで連勝ストップ 19日にも自力V消滅・・・
17日、ヤクルトに逆転負けを喫した阪神 19日の結果次第で自力Vが消滅
プロ野球セ・リーグ ヤクルト2x-1阪神(17日、神宮球場)

2連勝中の阪神は、ヤクルトと対戦。5回に糸原健斗選手の今季初ホームランで1点を先制するも9回裏に青木宣親選手のタイムリーヒット、オスナ選手の犠打で逆転を許し、1-2で敗戦。今季5度目のサヨナラ負けを喫しました。

序盤からヤクルト・サイスニード投手と白熱した投手戦を見せた阪神の先発・西勇輝投手。西投手の好投に応えるように、5回で糸原選手が右翼へ今季第1号となるソロホームランを放ち、阪神は1点を先制します。

その後も西投手の好投が光り、6回無失点でマウンドを後にします。

8回、阪神の4番手・湯浅京己投手がツーアウト二塁のピンチを迎えます。ヤクルト・山崎晃大朗選手にファウルで12球粘られます。しかし湯浅投手の13球目、147キロのストレートをど真ん中に決め、見逃し三振。見事ピンチを切り抜けました。

9回、マウンドには守護神・岩崎優投手。完封リレーといきたい阪神でしたが、先頭の山田哲人選手をフォアボールで出塁させてしまいます。

その後、チャンスを広げられ、1アウト1塁3塁。1打同点のピンチに打席には、青木選手。3球目外角甘めに入ったスライダーをとらえられ、右中間へツーベースヒット。1-1の同点に追いつかれます。

なんとか同点で抑えたい阪神でしたが、なおも1アウト2塁3塁のピンチで、この日ノーヒットだったオスナ選手に右犠打を許し、まさかのサヨナラ負け。1-2で敗戦しました。

阪神は今季5度目のサヨナラ負けとなります。4月22日のヤクルト戦以降、19試合連続で失点「3」以下の記録を継続し投手陣の活躍が光るも、11勝8敗で勝ち数を大幅に増やすことはできず、19日の結果次第で自力優勝の可能性が消滅します。

ネットでは「逆転負けの上に、自力Vまで…」「優勝の可能性が完全消滅しない限りは、厳しくても優勝は諦めないから」といったコメントが上がっていました。
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