プロ野球・巨人の井納翔一投手が自身のSNSで現役引退を発表しました。

井納投手は2012年にドラフト3位でDeNAに入団しました。14年には11勝で2桁勝利、16年には開幕投手をつとめ、21年には巨人移籍、通算で180試合に登板し、51勝をあげました。

▽井納投手コメント全文

今シーズンをもちまして井納翔一は、プロ野球選手としての現役生活を引退します。

野球をやり始めてから30年になりますが、ここまで支えてくださった両親、家族ならびに自分の周りの方々、ありがとうございました。プロになるまでにたくさんのことがあった中周りの人たちのサポートのおかげでプロ野球の世界で10年間出来ました。

2012年に横浜DeNAベイスターズにドラフト3位で入団して8年間プレーさせていただいて、開幕投手、クライマックス、日本シリーズ、オールスターとたくさんの経験をさせていただきました。読売巨人軍では、自分の不注意もありそこから結果も出せなく2年間だけでしたが自分の野球人生にとってどこかでプラスになることがあると思うので悔いはありません。

横浜DeNAベイスターズと読売巨人軍の関係者と監督ならびにコーチの方々には、感謝しかございません。

本当にありがとうございました。