【スピードスケート】高木美帆まさかの・・・ 19歳堀川桃香が高木に競り勝ち優勝 「私の時代を作っていけたら」
高木美帆選手(左)に勝利し優勝を果たした堀川桃香選手(中央)、3位佐藤綾乃選手(右)(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
◇スピードスケート全日本選手権 女子3000m(29日、青森・YSアリーナ八戸)
19歳の堀川桃香選手が北京五輪でメダルを4つ獲得した高木美帆選手に勝利、日本ジュニア新記録を更新するレースで優勝しました。
レース中盤まではわずかに高木選手を下回るペースの堀川選手。しかしその後は一気にスピードを上げ1400m通過時点で全体トップのタイムに立つと、疲れが出る後半にもほとんどスピードを落とさずにフィニッシュ。2位の高木選手を約0.4秒上回り優勝を果たしました。
レース後には高木選手から「すごいね」と声をかけられたという堀川選手。「私だったら嫌な気持ちになってしまうかもしれない、私もそんなことを言えるような強い選手になりたい」とコメント。「これからは自分の時代を作っていけたら」と決意を語りました。
19歳の堀川桃香選手が北京五輪でメダルを4つ獲得した高木美帆選手に勝利、日本ジュニア新記録を更新するレースで優勝しました。
レース中盤まではわずかに高木選手を下回るペースの堀川選手。しかしその後は一気にスピードを上げ1400m通過時点で全体トップのタイムに立つと、疲れが出る後半にもほとんどスピードを落とさずにフィニッシュ。2位の高木選手を約0.4秒上回り優勝を果たしました。
レース後には高木選手から「すごいね」と声をかけられたという堀川選手。「私だったら嫌な気持ちになってしまうかもしれない、私もそんなことを言えるような強い選手になりたい」とコメント。「これからは自分の時代を作っていけたら」と決意を語りました。