◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク7-0楽天（21日、PayPayドーム）

前日20日に17失点の大敗を喫した首位ソフトバンクはこの日、エースの千賀滉大投手が先発。

得点圏にランナーを出すも得点を許さず、8回までで今季最多となる125球を投げて4安打無失点の好投を見せました。

一方の打線は、千賀投手と2010年同期入団でバッテリーを組む甲斐拓也選手が2回に先制タイムリー、同じく同期入団の柳田悠岐選手が5回に2点タイムリースリーベースを放ち、千賀投手を援護します。

その後も追加点を重ね、ソフトバンクが楽天に快勝。千賀投手は今季8度目の白星を飾りました。

1点も得点を許さなかった千賀投手の好投に、SNS上ではファンから「何の注文もございません…」「エースの真骨頂」。また対戦した楽天のファンからも「千賀からの1点ムズすぎ」「いいピッチャーだわ」など称賛の声が上がっています。