「神様仏様バウアー様」ファン驚がくの10回123球無失点の力投も…打線沈黙で延長12回引き分け
◇プロ野球セ・リーグ 広島0-0DeNA(3日、マツダスタジアム)
DeNAはバウアー投手がキャリア初となる10回のマウンドに上がりましたが、広島と延長12回の戦いの末、0-0で引き分けに終わりました。
メジャーリーグの投手最高栄誉、サイ・ヤング賞の経験を持つバウアー投手。初回、2回とランナーを出しますが無失点で切り抜けると、3回からは12人連続アウトに取ります。7回は先頭打者を出しますが、秋山翔吾選手には154キロのストレートで追い込むと、ピッチャーゴロ併殺打で切り抜けました。
しかし打線は広島先発・床田寛樹投手に苦戦。5回にはDeNA打線にチャンスが。2アウトから1番・桑原将志選手が3ベースヒットを放ち、得点機会を作ります。しかし、続く2番・関根大気選手は初球に食らいつくもライトフライとなり、先制とはなりません。
互いに先発投手が9回まで無失点投球を披露すると、バウアー投手はメジャーリーグも通じてキャリア初となる延長10回のマウンドへ。ヒットや申告敬遠から2アウト1、2塁とピンチを招きますが、野手らがマウンドに集まる中、三浦大輔監督は続投の決断。
バウアー投手はこの期待に応えるように続くバッターをレフトフライに打ち取り、ここも無失点。10回123球を投げ、4安打無失点の内容でマウンドを後に託すと、その後も互いにリリーフ陣が踏ん張り無失点リレー。延長12回、3時間21分の戦いの末、引き分けに終わりました。
バウアー投手の力投にSNSでは「バウアー、神」「気迫に拍手を送りたい」「神様仏様バウアー様」などコメントが寄せられ『バウアー』がトレンド入りしています。
DeNAはバウアー投手がキャリア初となる10回のマウンドに上がりましたが、広島と延長12回の戦いの末、0-0で引き分けに終わりました。
メジャーリーグの投手最高栄誉、サイ・ヤング賞の経験を持つバウアー投手。初回、2回とランナーを出しますが無失点で切り抜けると、3回からは12人連続アウトに取ります。7回は先頭打者を出しますが、秋山翔吾選手には154キロのストレートで追い込むと、ピッチャーゴロ併殺打で切り抜けました。
しかし打線は広島先発・床田寛樹投手に苦戦。5回にはDeNA打線にチャンスが。2アウトから1番・桑原将志選手が3ベースヒットを放ち、得点機会を作ります。しかし、続く2番・関根大気選手は初球に食らいつくもライトフライとなり、先制とはなりません。
互いに先発投手が9回まで無失点投球を披露すると、バウアー投手はメジャーリーグも通じてキャリア初となる延長10回のマウンドへ。ヒットや申告敬遠から2アウト1、2塁とピンチを招きますが、野手らがマウンドに集まる中、三浦大輔監督は続投の決断。
バウアー投手はこの期待に応えるように続くバッターをレフトフライに打ち取り、ここも無失点。10回123球を投げ、4安打無失点の内容でマウンドを後に託すと、その後も互いにリリーフ陣が踏ん張り無失点リレー。延長12回、3時間21分の戦いの末、引き分けに終わりました。
バウアー投手の力投にSNSでは「バウアー、神」「気迫に拍手を送りたい」「神様仏様バウアー様」などコメントが寄せられ『バウアー』がトレンド入りしています。