中日が巨人に快勝 先発・松葉貴大は6回72球被安打2の好投で6勝目
巨人に快勝した中日・立浪和義監督
◇プロ野球セ・リーグ 中日4-1巨人(24日、東京ドーム)
リーグ最下位に沈む6位の中日が、4位の巨人に3点差で勝利しました。
この日の先発は松葉貴大投手。多彩な変化球で巨人打線をほんろうし、打たせて取るピッチング。初回と4回にそれぞれ巨人の3番・丸佳浩選手にヒットを許したものの、2・3・5・6回は全て三者凡退に抑えます。6回72球を投げて、被安打2、3奪三振、無失点という好投で降板しました。
打線では初回、先頭の岡林勇希選手と溝脇隼人選手の連打でチャンスをつくると、阿部寿樹選手がタイムリーヒットを放って1点を先制します。さらに巨人のセカンド・吉川尚輝選手に悪送球が出て、3塁ランナーがホームスチールに成功。さらに1点を追加して、初回から2点の先制点をあげました。
3回にも2アウト1塁・2塁からこの日1軍登録された石橋康太選手がタイムリーツーベースヒットを放って1点を追加。3点差とします。
その後はヒットは出るものの得点にはつながらず。
しかし7回からマウンドに上がった2番手の谷元圭介投手は、2アウト2塁3塁のピンチを迎えるも切り抜けます。
8回はロドリゲス投手。2アウト満塁となり、ショート土田龍空選手のファンブルで1点を献上したものの、後続は断ち切りました。
8回に代打・福田永将選手のタイムリーヒットで1点を追加し、3点差で迎えた9回。守護神のロドリゲス投手が登板すると、先頭の2人から連続で三振を奪って2アウトとします。巨人の代打・松原聖弥選手にはヒットを許したものの、続く重信慎之介選手を空振り三振に抑えて3アウト。危なげなく勝利しました。
投手陣が許したヒットは5本、さらに打線は18日の広島戦ぶりとなる11本の二桁安打を記録。松葉投手は昨季の勝利数に並ぶ6勝目を挙げ、前日の完封負けから一転、巨人に快勝しました。
リーグ最下位に沈む6位の中日が、4位の巨人に3点差で勝利しました。
この日の先発は松葉貴大投手。多彩な変化球で巨人打線をほんろうし、打たせて取るピッチング。初回と4回にそれぞれ巨人の3番・丸佳浩選手にヒットを許したものの、2・3・5・6回は全て三者凡退に抑えます。6回72球を投げて、被安打2、3奪三振、無失点という好投で降板しました。
打線では初回、先頭の岡林勇希選手と溝脇隼人選手の連打でチャンスをつくると、阿部寿樹選手がタイムリーヒットを放って1点を先制します。さらに巨人のセカンド・吉川尚輝選手に悪送球が出て、3塁ランナーがホームスチールに成功。さらに1点を追加して、初回から2点の先制点をあげました。
3回にも2アウト1塁・2塁からこの日1軍登録された石橋康太選手がタイムリーツーベースヒットを放って1点を追加。3点差とします。
その後はヒットは出るものの得点にはつながらず。
しかし7回からマウンドに上がった2番手の谷元圭介投手は、2アウト2塁3塁のピンチを迎えるも切り抜けます。
8回はロドリゲス投手。2アウト満塁となり、ショート土田龍空選手のファンブルで1点を献上したものの、後続は断ち切りました。
8回に代打・福田永将選手のタイムリーヒットで1点を追加し、3点差で迎えた9回。守護神のロドリゲス投手が登板すると、先頭の2人から連続で三振を奪って2アウトとします。巨人の代打・松原聖弥選手にはヒットを許したものの、続く重信慎之介選手を空振り三振に抑えて3アウト。危なげなく勝利しました。
投手陣が許したヒットは5本、さらに打線は18日の広島戦ぶりとなる11本の二桁安打を記録。松葉投手は昨季の勝利数に並ぶ6勝目を挙げ、前日の完封負けから一転、巨人に快勝しました。