【オリックス】サヨナラ打の宗佑磨 中学生インタビュアーの“鋭い質問”受ける チームは7カードぶりの勝ち越しで4位浮上
オリックス・宗佑磨選手
◇プロ野球パ・リーグ オリックス3X-2楽天(19日、京セラドーム)
サヨナラヒットを放った宗佑磨選手が、お立ち台で“こどもインタビュアー”の質問を受け、球場は大いに盛り上がりました。
この日は9回、2点リードの場面から守護神・平野佳寿投手が打たれ土壇場で同点へ。直後の攻撃は、ノーアウト2塁の場面で宗選手がバントを失敗。好機を逃したチームは延長10回に井口和朋投手が3者凡退に抑えると、直後の攻撃で再びチャンスが回った宗選手がサヨナラタイムリーで勝負を決めました。
お立ち台に上がった宗選手にこの日は中学生のインタビュアーから質問。「9回裏、悔しい場面もあったと思います。そこでサヨナラを決めました。今のお気持ちはいかがですか」と、いきなり鋭い質問が飛び、球場からも大きな笑いが起こります。宗選手は「9回、言われちゃいましたけど(笑)、やっちゃったなあと思いながら。でも次の回、井口さんがピッチャーになったときに鈴木大地選手のいい当たりをしっかりキャッチできたので、まだ流れは切れてないと思って死ぬ気でいきました」と笑顔で答えました。
リーグ4連覇を目指すチームは、劇的勝利で実に7カードぶりの勝ち越しで4位浮上。借金はまだ「4」と苦境は続きます。
それでも最後は「こういう苦しい展開を過去3年間モノにしてきた結果優勝していると思うので、今日の勝ちはすごく大きかったと思います。これからも最後まで球場帰らずに、こういう展開があるので、絶対残ってください、なにがあるか分からないので。それまでに勝ちきれるよう僕らも頑張るので、応援よろしくお願いします」と熱いメッセージで締めくくりました。
サヨナラヒットを放った宗佑磨選手が、お立ち台で“こどもインタビュアー”の質問を受け、球場は大いに盛り上がりました。
この日は9回、2点リードの場面から守護神・平野佳寿投手が打たれ土壇場で同点へ。直後の攻撃は、ノーアウト2塁の場面で宗選手がバントを失敗。好機を逃したチームは延長10回に井口和朋投手が3者凡退に抑えると、直後の攻撃で再びチャンスが回った宗選手がサヨナラタイムリーで勝負を決めました。
お立ち台に上がった宗選手にこの日は中学生のインタビュアーから質問。「9回裏、悔しい場面もあったと思います。そこでサヨナラを決めました。今のお気持ちはいかがですか」と、いきなり鋭い質問が飛び、球場からも大きな笑いが起こります。宗選手は「9回、言われちゃいましたけど(笑)、やっちゃったなあと思いながら。でも次の回、井口さんがピッチャーになったときに鈴木大地選手のいい当たりをしっかりキャッチできたので、まだ流れは切れてないと思って死ぬ気でいきました」と笑顔で答えました。
リーグ4連覇を目指すチームは、劇的勝利で実に7カードぶりの勝ち越しで4位浮上。借金はまだ「4」と苦境は続きます。
それでも最後は「こういう苦しい展開を過去3年間モノにしてきた結果優勝していると思うので、今日の勝ちはすごく大きかったと思います。これからも最後まで球場帰らずに、こういう展開があるので、絶対残ってください、なにがあるか分からないので。それまでに勝ちきれるよう僕らも頑張るので、応援よろしくお願いします」と熱いメッセージで締めくくりました。