◇プロ野球パ・リーグ　西武-ロッテ（26日、ベルーナドーム）

西武・栗山巧選手が出場4試合で3本目となるホームランを放ちました。

プロ22年目、39歳の栗山選手は代打での起用がメインの中、4試合連続でスタメン出場。2回、2アウトから打席がまわると、ロッテ先発・美馬学投手のカットボールをとらえライトスタンドへ4号ソロホームラン。先制点を奪います。

栗山選手は5回の第2打席もノーアウト1塁からセンターへのヒットでチャンスメイク。その後の勝ち越し点につなげました。

栗山選手は、出場した最近4試合でホームランが3本。打点も4試合連続となりました。またマルチ安打も今季初となりました。

通算2097安打を誇るヒットマンの活躍にSNSでは「仕事人すぎる」「栗山さんのホームランが私の幸せ」「まじ栗山渋くてかっけー」などのコメントが寄せられています。