◇MLB　レッドソックス10-3アスレチックス(日本時間9日、フェンウェイ・パーク)

アスレチックスの藤浪晋太郎投手は、8回裏に登板し1回無失点。連続無失点試合を5に伸ばしました。

藤浪投手は、7点ビハインドの8回裏に6番手で登板。初球から160キロのストレートを投げると、フルカウントとしながらも161キロのストレートで空振り三振に仕留めると、2人目は2球でショートゴロに打ち取ります。

3人目には、メジャーで自己最速に迫る164キロのストレートを投じますがレフト前に弾き返されます。

それでも4人目を162キロのストレートでレフトフライで抑え、1回1奪三振無失点と連続登板無失点を5試合に伸ばし、防御率も9.14としています。

レッドソックスの吉田正尚選手との直接対決は見られませんでしたが、SNSでは「藤浪 リリーフで活躍してる とてもうれしい」「藤浪さん故障も無しに未だに100マイルの速球バンバン投げられるのさすが」と復調へ喜びの声や豪速球に称賛の声が集まっています。