◇MLB アスレチックス 1-0 タイガース(日本時間5日、コメリカ・パーク)

アスレチックスの藤浪晋太郎投手がタイガース戦に中継ぎ登板しました。

0-0の同点で迎えた9回ウラ、マウンドに上がった藤浪投手。

先頭のジェイク・ロジャース選手を2つのストレートで追い込むと、160キロのストレートで空振り三振。

続く代打のザック・マキンストリー選手に対しては、162キロのストレート、161キロのストレートがそれぞれファウルとなり追い込むと、164キロのストレートで空振り三振を奪います。

さらにミゲル・カブレラ選手は163キロのストレート、162キロのストレート、164キロのストレートで空振り三振を奪いました。

9回ウラ同点の窮地を12球3三振の三者凡退に抑えた藤浪投手に、SNSでは「100マイル超で押しまくる藤浪」、「藤浪無双」などの声が上がっています。

なおその後の10回にチームが先制し、1-0で勝利したため、チーム最多の5勝目を挙げています。

これに対しては「リリーフで投げたら勝てる神話」、「勝ち運レベチ」などのコメントがされています。