阪神に立ちはだかる中日・大野雄大 敵地名古屋での対戦成績は“相性悪い”
ここまで借金11と苦しい戦いが続く最下位の阪神は12日、敵地バンテリンドームで中日と対戦します。阪神の先発は西勇輝投手、中日は大野雄大投手がマウンドに上がります。
阪神にとって大きな壁として立ちはだかることになりそうなのが、大野雄大投手。過去の対戦成績を見ると非常に相性がよくありません。
敵地バンテリンドームで大野投手が先発で投げた阪神戦は通算15試合。その成績は9勝(3完封)2敗。14試合を2失点以内に抑えており、19年にはノーヒットノーランを達成しています。
阪神にとって追い風になるデータは、直近の2試合(去年6月バンテリンドーム2対1、9月甲子園1対0)で、いずれも勝利を奪っていることです。
攻略が難しいと予想される天敵から今季2勝目を目指します。