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【下位打線で6得点】先発野手全員安打で大量11得点で3タテ阻止リーグ連覇へマジックを「50」に

2022年7月7日 22:33
【下位打線で6得点】先発野手全員安打で大量11得点で3タテ阻止リーグ連覇へマジックを「50」に
マジックを1つ減らし「50」としたヤクルト・高津臣吾監督
プロ野球セ・リーグ ヤクルト11-3巨人(7日、東京ドーム)

ヤクルトは16安打11得点で巨人に快勝し、優勝マジックを「50」としました。

ヤクルトは初回、山崎晃大朗選手の四球を皮切りに5安打を集中させ、打者一巡の猛攻でいきなり5得点と試合の主導権を握ります。

その後も塩見泰隆選手の14試合連続ヒットとなるホームランで1点を追加すると、途中出場の丸山和郁選手が2打数2安打3打点の大活躍。

先発野手全員安打を達成し、16安打11得点となりました。さらに11得点のうち6得点が下位打線から生まれるなど、打線がつながりました。

投げては先発・石川雅規投手が5回3失点の投球で今季5勝目。通算で182勝となりました。リリーフ陣に関しても無失点と鉄壁ぶりを見せました。

ヤクルトはリーグ連覇へ向け、マジックを1つ減らし「50」としています。